今回は北海道観光の鉄板、札幌と小樽のおすすめ夫婦(カップル)や友人同士の観光スポットを紹介します。
※2021年9月の情報です。
・札幌&小樽に初めて旅行する人
・一泊2日でも楽しめる札幌&小樽プランを考えたい人
・夫婦(カップル)や友人同士ででゆったり旅を楽しみたい人
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札幌観光の鉄板を夫婦で巡る!
鉄板!札幌市内を見渡せる、さっぽろテレビ塔

さっぽろテレビ塔には展望台があり、札幌の風景を見渡すことができます。
展望台の料金は大人1人800円、中学生、小学生は600円です。
「昼・夜チケット」もあり、昼夜どちらの時間帯も楽しみたい方向けのお得なチケットが1,200円です。
私たちが行ったのは昼間です。
札幌市内の様子が見渡せて、とても楽しかったです。

展望台には、さっぽろテレビ塔のキャラクター「テレビ父さん」の簡易的な神社がありました。

住所 | 〒060-0042 札幌市中央区大通西一丁目 |
行き方 | 札幌駅・すすきの駅(地下街・オーロラタウン)と地下で繋がっており 27番出入口が目印です。 |
札幌の夜景を観にロープウエイで「もいわ山山頂展望台」へ
札幌市内に宿をとっていたので、夜景を観ることに。
札幌の夜景デートといえばここ「もいわ山」。
札幌駅のバスターミナルから直通バスが出ていますが本数が少ない為、私たちは「すすきの」から市電(路面電車)に乗って「ロープウエイ入り口」で降車(約20分)→そこから徒歩2分程の直通バス停から直通バスでもいわ山ロープウエイへ向かいました。
料金はロープウエイ&ケーブルカー(往復)は大人1,800円、小学生以下900円です。
中腹駅まで車で行く方は、山頂までのミニケーブルカーだけなので大人600円、小学生以下300円です。
一度中腹駅で降車→ミニケーブルカーで山頂へ行くといった形です。
車で行く方は、中腹駅までは車で行くこともできます。(駐車場有)
私たちが行った時(9月下旬)は、かなり混雑していて待ちました;;
また、秋でも山頂は寒いので暖かい服装で行くことをオススメします!
実は札幌を旅した際、もいわ山は一度目は雲っていて夜景が観れなかったので、2回目も挑戦しています(旅行で同じ場所に2回行く強者(笑))
また、風が強い日などはロープウエイを運行しない場合がある為運行状況をあらかじめ確認できます。
展望台からは札幌市内の夜景の様子などが綺麗に観ることができました。
夫婦やカップル、家族連れで賑わっていました。

山頂にはレストランもあり、観光のディナーにもおすすめの場所。
高層ビルなどでの夜景ディナーも勿論良いのですが、山頂でしかも札幌全体の夜景を観ながらお食事ができるのは非常に良い体験になりそうです。
住所 | 札幌市中央区伏見5丁目3-7 |
行き方【車】 | 山麓付近・中腹駅共に無料駐車場あり。ナビは「札幌もいわ山ロープウェイ」と検索。 |
行き方【市電】 | 市電で〈ロープウェイ入口〉で降車。近くにもいわ山までの無料シャトルバスが15分間隔で出ています。 |
行き方【電車・直通バス】 | 地下鉄南北線さっぽろ駅→地下鉄東西線大通駅→地下鉄東西線円山公園駅→JR北海道バスロープウエイ線[循環円11] JR札幌駅から直通バスもありますが、1日3本です。(バスターミナル7番乗り場からJR北海道バス [啓明線50]) |
写真映え抜群!札幌の有名喫茶店「森彦」でモーニング
札幌・旭川で14店舗を展開している、北海道では有名な喫茶店「森彦」。
その中でも2店舗「ATELIER Morihiko」「森彦」に足を運びました。
札幌駅周辺に宿泊している方は、 「ATELIER Morihiko」 さんが行きやすいかと思います。地下鉄東西線「西11丁目駅」から徒歩3分で行くことができます。
内装は、レトロな雰囲気でオシャレでした。

モーニングメニューの「フルーツ&コーヒークリームサンド」と、「えびとバジルのサンド」です。(※メニューは季節ごとに変わるとの事)
あっさりしていて非常に美味しかったです。
コーヒークリームがとても気に入りました。
また、えびとバジルのサンドに使われていたバジルソースがとても美味し過ぎて、おかわりしそうでした(笑)


こだわりのコーヒーもとても深みのある味で、香りもとても爽やか。
「森彦」は本店で、アトリエとまた違ったオシャレな雰囲気のお店です。
アクセスは札幌駅から市営地下鉄東西線で「円山公園駅」で降車し徒歩4分です。
席は2階に案内されました。
この時はケーキをいただくことに。

苺のミルフィーユをいただきました。
ケーキ好きからしても、非常に上級なお味で全てにこだわっている!!!と感じられるような美味しさでした。
飲み物は赤ブドウジュースを注文。味が濃厚なのにさっぱりしていて、こちらもとても美味しかったです。
小樽でオルゴール堂や喫茶、運河クルーズを巡る観光デート
小樽へは札幌駅から電車で最短32分で行くことができます。
明るいうちに移動すると電車の窓から海が見えました。
小樽も北海道観光の定番です。落ち着いた雰囲気の町並みなので夫婦やカップルの方がたくさんいらっしゃいました。
小樽の「ルタオ」で店舗限定の作り立て生ケーキを食べられる
ルタオの「ドゥーブルフロマージュ」というケーキは通販で人気ですので知っている方も多いと思います。
ドゥーブルフロマージュとは、レアチーズケーキとベイクドチーズケーキのコントラストを楽しめる上品なくちどけのケーキ。
それが「小樽洋菓子舗ルタオ」では2階がカフェとなっており、作り立てをいただくことができます。
カフェスペースの現在の営業時間は、18時までです。
小樽店限定の「奇跡の口どけセット」(税別1,300円)は、ここでしか味わえないとあって一番人気のメニュー。
ルタオメニューで人気の「ルーブルフロマージュ」(左)と、「ヴェネチア ランデヴー」(右)の2種類の味を楽しむことができ、ドリンクも付いてます。
ルーブルフロマージュ、初めていただきましたがとろける美味しさ。ふわふわで、食べたらすぐに溶けます・・・!
ヴェネチア ランデヴーもかなり拘っていて、北海道産のルタオ特製生クリームに、北イタリア・ロンバルディア地方のマスカルポーネチーズを加え、マダガスカル産の天然バニラビーンズを効かせたマスカルポーネ・ブリュレです。濃厚で非常に美味しかったです。

秋にお邪魔したので、「栗マロンかぼちゃのポティロンドゥーブル」(左)と、季節限定ポティロンショコラ」(右)のセットもいただきました。
こちらもとても濃厚で美味しく、秋らしさを感じました。

1階はお土産&テイクアウトケーキの販売を行っています。
小樽に来た際は、こちらでお土産を購入することをおすすめします。
小樽運河でクルーズデート

小樽には運河があり、「小樽運河クルーズ」を体験できます。
初めて観光する方には非常におすすめです。小樽の昔の町並みも残っており、まさに観光にはもってこいです。
小樽運河の河沿いには昔使われていた石造りの倉庫群があり
建物はそのままに、今は飲食店などとして使われています。
昔の名残を残しているため、レトロでオシャレ風な写真も撮ることができます。
小樽クルーズは約40分間でゆっくりと進み、ガイドさんが小樽運河の歴史を紹介してくれます。

途中、鳥さんたちも我々が乗ったクルーズに挨拶をしてくれているかの様に現れました。

ちなみに、小樽運河の夜景も有名で、ガス灯が並ぶ道を散策するととても綺麗な景色が見られます。
明かりが点くのは、日没くらいからだそうです。

小樽オルゴール堂でたくさんのオルゴールからお気に入りを見付けよう

小樽オルゴール堂はルタオ本店付近にあり、店舗は本館と2号館がありました。オルゴールの手作り体験ができる工房もあります。
2号館は昔に作られたオルゴールが展示されているアンティークミュージアムです。定期的に展示されているオルゴールの音色を聴くことができるミニツアーのようなイベントもありました。
小樽オルゴール堂には小ぶりで可愛いオルゴールから本格的なオルゴールまで様々なオルゴールが販売されています。
寿司オルゴールなどの一風変わったオルゴールは、海外観光客にも人気だそう。
私たち夫婦は音楽が好きなので、オルゴール選びはかなり苦戦しました。
可愛いもの、かっこいいもの、様々なジャンルがありすぎて・・・!!
たくさん悩んだ結果、コチラになりました↓↓

左がボルタシリーズのオルゴール、右がディズニー作品「トイストーリー」の木製オルゴールです。
ボルタは、ボルトやナットで作られていて様々な楽器を持っているシリーズがたくさん置いてありました。
私たちはサックスくんを選びました。(勝手に命名
店員さんにお願いすれば在庫があれば曲の内容を差し替えてくれるということで、私たちが好きな曲「星に願いを」にしていただきました。
トイストーリーのオルゴールは「木製」であることにかなり惹かれました。
曲も、トイストーリーの曲になっています。
以上、札幌&小樽の観光おすすめスポットの紹介でした。
皆様の旅のご参考になれば嬉しいです!